2/25、侵攻

 ロシアがウクライナ首都キエフに侵入したらしい。

 国家総動員令により18~60歳までの男性国民は海外避難禁止であるため、家族のみを避難させる者が出ている。

 一方でウクライナ大統領はロシアに協議を持ちかけており、ロシア側は協議団をベラルーシ(?)に派遣している。

 また中国がロシアと電話会談していたことが明らかになった。

 ロシアはウクライナをゲットし中国はロシアを止めることで、中国の国際社会での地位向上が達されてしまえば、次は台湾か...??????

 さまざまな憶測が可能であることは恐ろしい。

 どうすることができるのだろうか。

 

2/24、戦争を見ている。

 正午過ぎ、ロシアがウクライナに対して「宣戦布告のような」演説を行い、侵攻を始めた。

 

 ウクライナ東部のルガンスク州ドネツク州ではロシア派住民(普通にロシア人?)が一方的に独立を宣言し、ロシアはそれを一方的に認めた。そしてそれらの人民の平和を守るためとしてウクライナ東部に限り侵攻を行うらしい。またウクライナNATOに加入しそうな点も、隣国ロシアとしては気に入らない部分であり、脅威ではあっただろう。

 しかしこれは極度の暴論である。隣国侵攻のお手本のようなものだ。

 

 25:18現在では既にウクライナ東部のみではなく、首都や南部においても多数の爆発が起こっている。

 またウクライナの北部の国、ベラルーシからもロシア軍と演習をしていたこともあり、攻撃が行われているようだ。

 

ここからは私感である。

 まずは中国の動向が気になる。混乱に乗じて台湾奪取などがあれば、確実に大規模世界戦争になるだろう。それが起こってしまえば、日本も巻き込まれることは必至である。

 またロシアと日本は北方領土を取り合う仲だ。今回を見る限り、北方領土の軍事的奪取もあり得るだろうし、実際にそれに近いことが起こっているかもしれない(私の知見が狭い)。そこから北海道侵攻もあり得てしまう話だろう。ここでいう「あり得る」とは、危惧する訳ではないが、選択肢が存在する程度である。しかしこの点は、今回のような人民の平和維持目的ではないだろうから、また別である。

 そして、まさに戦争が起きている。2014年にもクリミア半島の有事があったが、そこはすまない、当時はこのような意志はなかった。逆にいうと今回は、個人的にも自分ごととして捉えている。ああ戦争はこんなものなのか。まだ自国が深くは巻き込まれていないとはいえ、その息遣い、足音、温度を感じそうである。一体自分に何ができるのか。大切な恋人、家族を守ることができるのか。守るとは何か。自衛とは、争いとは。考えるほど袋小路に思えてくる。今はまだ答えはない。ただ明日も見守るのみだ。

 今回はTwitterを含め、インターネットが主な情報源である。一応であるが、情報源は確からしいものを選んでいるつもりであるが、幸いまだ深刻なフェイクは流れていないように見える。

 

尊い命という言葉はよく聞くが、その命は他人の命。知らない他人の尊さはよく分からない。だからまずは自分の命に目を向けたい。そこから思いを馳せてみよう。

世界平和など軽々しく口にしてはいけないのかもしれない。

ならなんと言おうか。

血の流れない、理性的な世界でありますように。

 

 

 

 

 

 

 

11/7の回

永遠にレポートを

心地の良いお昼寝を

ラジオとともに

夜はスイートポテトを

作り

考察を書かなければいけないが

他のことに気を取られて

頭がスッキリしないのです

あらあら、です

おやすみなさい